【みそきん新旧比較】元祖と新の味の違いは?どこが変わったか口コミまとめ!

2025年5月、「新みそきん」がついに登場しました。

発売から2年で1600万食を売り上げた「元祖みそきん」の後継商品ということで、期待と同時に

元祖みそきんからどう変わったの?

美味しくなさそうなら、もういいかな….

また同じ味だったら買わないかも…

という声も上がっています。

この記事では、HIKAKINさん本人の発信や実食レビュー、商品開発の裏側情報をもとに、

  • 元祖みそきんと何が違うのか?
  • 味・パッケージ・中身の変化は?
  • 「買いかどうか」の判断材料はどこにあるか?

といった点を整理して解説していきます。

目次

新みそきんと元祖みそきんの比較表!何が変わって何が変わってない?

リニューアルしたみそきんと元祖みそきんの違いを一覧表にまとめました。

スクロールできます
項目元祖みそきん新みそきん
販売形態セブンイレブン限定、即完売が続く供給体制強化で以前より手に入りやすい
パッケージ
の見た目
丼が中央にあり
写真は小さめ
ラーメン写真が大きく左寄りに移動
肉を強調
ラーメンの具材肉なし
シンプルな具構成
味付きの肉入りで
食べ応えアップ
スープの味白味噌ベースのマイルド系白味噌ブレンド強化
ニンニク感アップ
フライドガーリック追加
パンチの強さ比較的おだやか濃厚で中毒性のある味わい
香ばしさが強い
とろみやや控えめ強化され
スープと麺の絡みが良い
麺・ネギ中太ストレート
ネギ入り
変更なし
※元祖と同じ麺・ネギ
飯(カップ飯)
の具材
ややシンプル
キャベツ少なめ
キャベツ・キクラゲが増量
具材感アップ
飯のとろみ適度強化された
ご飯にしっかり味が絡む
香り落ち着いた味噌の香りフライドガーリックによる
香ばしさが増加
当たり付き要素「招き猫」が出ると当たり
※超低確率
変更なし
全体の印象万人向けのバランス型尖りを加えた進化型
より濃厚・大胆

このように見ると、元祖のときに指摘されていた「なんか普通のカップ麺」からより尖った仕上がりになっていることが分かりますね。

新みそきんと元祖みそきんの一番の違いは肉とにんにく?

まず気になるのが「味はどう変わったのか?」という点ですよね。

HIKAKINさん自身も、動画内で「尖った味にした」と語っている通り、新みそきんは明確に“攻めた味づくり”がなされています。

ポイントは3つあります。

  • 肉入りになった
  • フライドガーリックが加わった
  • 白味噌の比率が変わり濃厚に

それぞれ詳しくみていきましょう。

最大の違いは「肉入り」になったこと

元祖みそきんは具材に肉が入っていませんでしたが、今回の新みそきんには、ゴロッとしたチャーシューが複数入っています。

しかも、ただ入っているだけでなく、しっかり味が染みていて、麺との相性も抜群。

実際に食べたHIKAKINさんも「これがやりたかった」と語るほど、満足度の高い仕上がりになっています。

フライドガーリックで“闇つき感”アップ

今回のスープは、「焼きニンニク(フライドガーリック)」が加わったことで、ニンニクの香ばしさが倍増しています。

元祖の味に比べて、明らかにパンチ力が上がっており、ガツンとした風味を求める人にはぴったりです。

とろみ・白味噌ブレンドの見直しで濃厚に

さらに、白味噌の比率も見直されており、香りとコクがより深くなっています

とろみも強化されていて、「最後まで飲み干したくなる濃厚スープ」に進化しているのもポイントです。

ただし、濃厚すぎてくどいということはなく、「飲み干しても重くない」という絶妙なバランスも意識されています。

元祖みそきんメシと新みそきんメシの違いは?何が変わった?

ラーメンに注目が集まりがちですが、実は「みそきん飯」も大幅に進化しています。

前作でも高評価だったカップ飯が、今回はさらに具材・味付け・食感の面で改良されており、「ラーメン以上に好き」という声も出るほどです。

キャベツ・キクラゲで食感が豊かに

新作では、キャベツやキクラゲがしっかり入っており、箸でつかむたびにシャキッとした食感が味わえます。

見た目にも鮮やかで、ラーメンとは異なる満足感が得られます。

とろみ強化でご飯に旨味が絡む

ラーメンスープとは少し異なり、とろみがしっかりあることで、ご飯全体に味が染みわたるのが特徴です。

「おかずがなくてもこの飯だけで完結する」と言いたくなるような力強さがあります。

非常食や夜食にもおすすめ

パンチのある味ながら、温かくてホッとする後味。

実際に動画内でも「夜中に食べたくなる」「非常時にもぴったり」と紹介されており、常備しておきたくなる一品です。

新旧みそきん、見た目はどう違う?パッケージデザインの比較

味の他に最も分かりやすい違いが、パッケージのデザインです。

ぱっと見た印象では「似てる?」と感じるかもしれませんが、よく見ると方向性や情報の伝え方が大きく変わっています。

ラーメン写真が大胆に!「新」は肉の存在感を強調

元祖みそきんでは、ラーメンの写真は中央のどんぶりの上に小さく配置されていました。

一方、新みそきんでは写真サイズが大幅にアップし、丼の位置も左寄りに移動。

視線を引きつけるように「肉」がドーンと写っていて、「今回は中身が違う」と視覚的に訴えてきます。

デザイン上では「新」の文字が加わり、HIKAKINの写真も渋い色味に変更されています。

パッと見で“リニューアル版”だと伝わるように工夫されています。

みそきんメシの写真も刷新

ラーメンだけでなく、みそきん飯(カップ飯)のパッケージも変化しています。

写真が右寄りになり、具材の迫力がより伝わるようになりました。

特にキャベツやキクラゲの描写がリアルで、ボリューム感を印象づけています。

元祖との共通点は?あえて“変えなかった”部分はどこ?

ここまで「新しくなった点」にフォーカスしてきましたが、すべてが変わったわけではありません。

開発者であるHIKAKINさんは、「変えすぎず、みそきんらしさを残す」ことも意識しており、いくつかの要素はあえて継承されています。

ベースの麺とネギは据え置き

たとえば、ラーメンの麺やネギは元祖とほぼ同じものが使われています。

「あの馴染みのある味が好き」という人にとっては、違和感なく食べられるのも安心ポイントです。

スープの味も、あくまで改良ベース

新スープは大きく進化していますが、ベースとなる味噌の構成や風味は「元祖の良さを活かした上での調整」にとどめています。

そのため、「全然別物になった」と感じることはなく、むしろ「よく知ってる味がレベルアップした」と捉える人も多いでしょう。

新みそきんと元祖みそきんの違いを口コミから調査!

新みそきんの発売後に、新みそきんと元祖みそきんの違いが分かる口コミを掲載いたします。

新みそきんの開発は、実は「味を決めきれないほど難航した」という裏話があります。

HIKAKINさん本人が語ったところによると、試作品はなんと12種類以上。

「ちょっと尖らせすぎたかも」「万人受けを狙いすぎて個性がなくなったかも」といった葛藤の末に、ようやく完成に至ったとのことです。

セイキン・関係者も巻き込んだ試食会

開発段階では、自身の兄であるセイキンや副店長、周囲のクリエイターなどにも実食してもらい、忖度なしの意見を集めたとのこと。

「もっとニンニク効かせた方がいい」

「バランス取りすぎてつまらない味になってる」

など、厳しい声を受けて改良を重ねていきました。

「尖った味」を選ぶ決断

最終的にHIKAKINさんが選んだのは、「万人ウケよりも、自分が本当にうまいと思える尖った味」

試食会での評判に流されず、自分の信じた味に決断したという点は、開発者としてのこだわりを感じます。

動画内では、自宅にパッケージサンプルや試作品を山のように並べ、「どれがベストか」を何度も比較している様子も映されていました。

“プロデュース商品”とは思えないレベルで、ラーメン職人さながらのこだわりを持って作られたことが伝わってきます。

新みそきんを選ぶべき人とは?買う価値はある?

すでに「元祖みそきん」は販売終了しており、今回の「新みそきん」が実質的な最新版です。

とはいえ、行列を並んでまで買う価値があるのか迷いますよね。

そこで、新みそきんを買った方がいい人をまとめました。

新みそきんが合う人

  • パンチのある味が好きな人(濃厚・にんにく・肉)
  • 市販のカップ麺に物足りなさを感じている人
  • 食べ応え重視でガッツリ系を求める人
  • HIKAKINのこだわりを体験したい人

「味が濃そう」と構えていた人も、スープの飲みやすさや後味の良さには驚くかもしれません。

元祖を食べ損ねた人にとっても、今回の新作は「正統進化版」として十分な価値があります。

新みそきんを買うときの注意点

一方で、以下のような方には少し注意が必要かもしれません。

  • にんにくの香りが強いものが苦手な人
  • あっさり味や和風寄りのラーメンが好きな人
  • 「前作と同じなら買わない」と思っていた人(実際は違う)

新みそきんは、前作とは方向性が変わっているため、「どうせまた同じでしょ」と思ってスルーするのは少しもったいないかもしれません。

気になる人は、ラーメンだけでなく「みそきん飯」も含めて試してみるのがおすすめですよ。

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